パーティーアイランドとして有名なインドネシアのギリトラワンガン島。
日中はシュノーケリングやダイビング、海辺でまったりするのも良いですが、せっかくなのでギリ3島が一望できるビューポイントまで散歩してみませんか?
今回はビューポイントまでの道のりを写真付きでまとめてみました。
ビューポイントに行く前に・・・
なるべく虫よけスプレーを持参し、長袖長ズボンを着用しましょう。特に雨季は蚊が凄いです。
僕らは何も考えず半そで短パンで行って見事に蚊の餌食になりました。笑
ビーチサンダルでも特に問題なく行けますが、所々草むらに入るので心配な方は靴の方が無難です。
ビューポイントへの行き方
ビューポイントへは、今回はGoogleマップの「ギリトラワンガンviewpointエントリー」から入っていきます。
入り口にはこんな看板が出ているのですぐ分かりますが、ご覧のとおり「え、本当にここで合ってる?」と思わせる入り口です。
看板のとおりに矢印の方を見ると山の方にこのような階段が続いてます。看板を信じて、ひたすら登っていきましょう。
どんどん登っていくと、途中に2・3ケ所倒木などで通れない場所がありますが、すぐ横に迂回路みたいに通った跡があるので、そちらを通りましょう。
但し、迂回路を通るとき(舗装されていない場所)は足元をしっかり見てください。たまに有刺鉄線が張ってあり、ビーチサンダルなんかで踏んだら大変です!
さらに登っていくと、鉄塔にぶつかります。ここにも矢印が書いてあるので矢印通りに進みましょう。
小屋を通り過ぎて・・
倒木を乗り越えて・・
草むらをかき分けて・・
頂上らしき平らな場所に出ますが、どんどん進みます。
すると・・・
このような手作り感満載のビュースポットが現れます!
気になるここからの眺めがこちら!
ええ、あんまり良い感じに写真が取れませんでした。
僕らが撮影したのは、雨季真っ只中の1月下旬なので曇り空・・・
皆さんは是非とも乾季のベストシーズンに行くことをお勧めします!
Googleマップで良い感じに撮れている写真が見れるので是非参考にしてみてくださいね。
所要時間は・・
入り口の階段からビューポイントまで片道およそ15分~20分程度。
往復しても良いし、実はそのまま海側にも出ることも出来ます。最初のマップで「ゴール」と書いてある場所です。入り口から海側までトータル30分あれば十分行けます。
夕方に散歩がてらビューポイントに行って、そのまま海岸沿いのお店で夕日を見ながらビールをに飲むなんてのも最高ですよ!
海側に降りる道を解説!
先ほどのビューポイントから道なりに降りていきます。
階段が続きます。
日本では有り得ないような階段。昨年の地震の影響か、ひび割れも少しありますが、僕らは無事に通れました。(2019.1)
気を付けて歩いてください。
馬小屋を通って・・・
少しわかりにくいですが、木に赤いテープが巻いてあるので大丈夫。
あとは道なりに行けば海岸沿いに出ます。
お疲れさまでした!
まとめ
ビューポイントまでの道のりはある程度整備されており、矢印が書いてあったり、木にテープが巻いてあるのでしっかりと周りを見ながら行けば道に迷うことはないと思います。
但し、1人で行くことはオススメ出来ません。写真のとおり、観光客もほとんどおらず、人気もない場所です。僕らは2年前と今回と通算3回このビューポイントに登りましたが、途中人と会ったのは1回だけです。
ギリトラワンガン島自体はそこまで治安の悪い場所ではないですが、なるべく一人での行動は控えるようにしましょう。
あとは、圧倒的に乾季に来ることをお勧めします!
雨季でももちろん楽しめますが、蚊対策や、天気の心配、写真映えを考えると圧倒的に乾季の方が快適且つきれいな景色が楽しめるはず。
ギリトラワンガン島に行く予定の方の参考になれば幸いです。
それでは皆様良い旅を!
Have a nice trip!