ケンポナシ酒をつくる。

ケンポナシとは・・・

クロウメモドキ科ケンポナシ属の落葉高木。

初夏に小型の白い花が集散花序になって咲く。秋に直径数ミリの果実が熟す。同時にその根元の枝が同じくらいの太さにふくらんで、ナシ(梨)のように甘くなり食べられる。見かけは枝つき干し葡萄のようなので、英語では”Japanese raisin tree“という。この実は民間では二日酔いに効くともいわれる。この効用はジヒドロミリセチンと呼ばれる化合物に由来するという研究が発表されている。

葉や樹皮を煎じて茶のように飲むこともある。葉に含まれる配糖体 ホズルシンには甘味を感じなくさせる性質がある。ケンポナシ抽出物にはアルコール臭の抑制効果があるという報告もあり、ケンポナシ抽出物はチューイングガムなどに利用される。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

今年はケンポナシの実が豊作だったので、ホワイトリカーにつけてみました。

二日酔いに効く「ケンポナシ」をお酒につけるという若干の矛盾を感じつつ、出来上がりが楽しみです。

さて、備忘録としてレシピを記しておこうと思います。

ケンポナシ酒のレシピ

カンポナシの実・・・採ってきた分

ホワイトリカー・・・ケンポナシの実の3倍

ケンポナシの実は枝を取り外し、きれいに洗って水気を切っておきます。実とは思えないこの奇妙な形をした部分が実です。かじってみるとほんのり梨の風味がします。

あとはアルコール消毒した瓶にホワイトリカーとケンポナシの実を入れて出来上がり。

3か月後に実を取り出して、熟成させる予定です。

半年ぐらいしてから味見してみようと思います。

味見したらまた更新しますね!

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